Resurgo の機能と復旧方法を動画でご紹介
※音が出ますので再生にはご注意ください。
ハードディスク故障や論理障害が発生した場合でも、素早く本体前面からハードディスクを交換する事が可能です。複雑な知識や操作を必要としないためメンテナンス性と復旧性に優れています。
HDD1側から問題のハードディスクを取り出し、HDD2側のハードディスクと入れ替えて、あとは電源をいれるだけで以前の状態※で起動する事ができます。
●本体前面からハードディスクへ簡単にアクセスが可能。
ワンプッシュで開く事ができるフロントカバー開けるとハードディスクベイが確認できます。
●ハードディスク格納部分にはロック機能付き
各ハードディスクの格納部分には鍵付きのロック機能がついているので、不意な持ち出しや誤操作を防ぐことができます。
※ システム領域(C:)は1週間前(7日毎のバックアップ設定の場合)の状態、
データ領域(D:)は直前(前回起動していた時まで)の状態 で起動します。
Resurgo はシステム領域・データ領域をそれぞれ別のタイミングでバックアップを行います。
システム領域は週に1回バックアップ、データ領域はリアルタイムにバックアップ。
そうする事で万が一どちらか片方の領域に異常が発生した際でも、安全なデータ状態を保つ事が可能です。
Resurgo mini のバックアップ方式
● HDD1(メイン側)のシステム領域は1週間に1回のバックアップを行います。 これは普段の運用においてWindowsシステムやアプリケーションに変化の頻度が少ないためです。 またシステム障害の進行が気づきにくい状態、いわゆる「システムの異常が発覚するまでの不安定な状態」の期間をなるべく省くためです。 たとえば、システム領域を1日毎にバックアップを行ってた場合など、いざハードディスクを交換した後でもなお不安定な状態であるケースがよくあります。 1週間の間隔を空けておくことでシステムやアプリケーションに異常がなかった安全な状態で復旧する確率が飛躍的に向上します。 |
●HDD1(メイン側)のデータ領域はリアルタイムでバックアップを行います。 パソコンを運用時、常に変化するデータ領域についてはリアルタイムにHDD2(サブ側)へ反映されます。 いわゆる「ミラーリング状態」とする事で瞬時のデータ変動にも対応するため、万が一のハードディスク障害が発生した場合でも、HDD2(サブ側)には直前のデータ状態が保存されているため安心です。 |
リサルゴバックアップは、各ハードディスクのバックアップを管理するソフトウェアです。
初期の設定を行うだけで、あとはバックグラウンドで動作するため
日頃の運用中に気にする必要はありません。
バックアップ実行中はデータ保護のためスリープや休止状態が自動的に抑制されます。
「リサルゴバックアップ」システムは、株式会社アーク情報システムが開発のソフトウェア「HD革命DISK/Mirror Corporate Edition」に株式会社テークム独自の機能を追加したオリジナルソフトウェアです。
リサルゴバックアップ 操作画面
Resurgo miniには80PLUSブロンズ認証を取得した180W電源を搭載しています。
80%を超える高い電源効率基準をクリアしているため省エネで、余分に排出される熱量が少なくなる事でファンの回転数を抑える事ができます。その結果パソコン全体の静音性が大幅に向上します。